痛IntelliJプラグインを作った話
この記事はJetBrains Advent Calendar 2017 11日目の記事です。
前日はKotlinでプラグインを作る話でまさかの2日連続プラグインの話…!
僕は萌え系のイラストが好きなオタクエンジニアなんですが、オタクエンジニアをやっているとエディタやIDEを痛くしたくなることってありますよね…!?
EclipseにはMoeclipseという選択肢があったりします。JetBrains IDEの場合数年前までSexy Editorというプラグインでエディタの背景を変える必要がありました。
その後、本体にSet Background Image
というアクションが追加され、そこからプラグインを入れることなく背景を変更することができるようになりました。(Shift+Cmd+Aのアクション検索からしか設定に飛べないです
@いなむ先生 これで許してください pic.twitter.com/gluvtXllol
— 俺九番 (@orekyuu) 2017年4月30日
背景を痛くすることは簡単にできる時代になりましたが、痛IDEを名乗るにはまだ早いですよね。もっと痛くしましょう。
痛IDEプラグインを作ってみた
これがプロのエディタ pic.twitter.com/AsCK2PgLKv
— 俺九番 (@orekyuu) 2017年8月7日
このプラグインはエディタの背景にキャラクターを表示して操作によっていろいろなリアクションをしてくれます。
ということでJetBrainsPluginRepositoryに公開しようと思ったんですが審査でリジェクト…。頑張って絵も描いたのにどうやら公開はできなさそう…。しかし、せっかく作ったので使ってもらいたい!うちの娘を可愛がってもらいたい!
プラグインリポジトリを作る
Plugin Repositoryを各自で用意することができるようになっているので自分で用意することにしました。
ドキュメントに設定が書かれていたりするので簡単にサッっと立てることができました。
おわりに
これで最高の痛IDE環境になりました。痛IDEを作るならもうJetBrains IDEしか選択肢はないのではないでしょうか…!?
実装に関しての話は別記事に書いているので興味のある方はそちらも読んで頂けると!
いますぐダウンロード
女の子がリアクションしてくれるいんてりじぇープラグイン作りました
— 俺九番 (@orekyuu) 2017年8月7日
Plugin一覧からBrowse repositories>Manage repositoriesで出てきたダイアログにhttps://t.co/7nRml7CV9z
を追加してから"riho"で検索してください pic.twitter.com/UgvQSUwbkU